本記事では R で CSV ファイルを読み込む方法をご紹介します。
目次
確認環境
本記事で紹介するコードは全て Google Colaboratory で動作を確認しています。
Google Colaboratory で R を実行する方法は下記記事を参照してください。
【R】Google Colaboratory で R を実行する
Google Colaboratory で R を実行する方法をご紹介します。
本記事を書いた時点での Google Colaboratory における R のバージョンは以下のようになっていました。
CSVファイルを読み込むread.csv()関数
R には CSV ファイルを読み込むための関数read.csv()
が用意されていて、簡単に CSV ファイルを読み込むことができます。
read.csv()
の引数には読み込みたい CSV ファイルのパスを指定します。
earthquakes <- read.csv("/content/Earthquakes.csv")
上記では CSV ファイル「Earthquakes.csv」からデータを読み込んで、変数「earthquakes」に格納しています。
read.csv()
で読み込んだデータは data.frame という形式になっています。
上記は実際に Google Colaboratory で CSV ファイルを読み込んで、head()
関数を使って data.frame の先頭部分を表示したものです。
今回読み込んだデータは kaggle で配布されています。
登録が必要ですが、様々なデータが配布されています。
Earthquakes from 1900 – 2013
All recorded earthquakes with a magnitude of 6 or greater from 1900 – 2013.
Google Colaboratory
本記事に掲載しているコードは Google Colaboratory で動作を確認しています。
下記リンクからアクセスして、ご自身の Google ドライブにコピーしていただければ、すぐに実行できます。
CSV ファイルは保存されていないので、CSV ファイルをアップロードしてご利用ください。
おわりに
今回は、
R で CSV ファイルを読み込む方法
をご紹介しました。
以上です。
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